氷川神社
門前
武蔵国一宮氷川神社の街路樹と参道の町並み

埼玉県
さいたま市
大宮区
宮町
高鼻町





交通
JR東北本線大宮駅下車





宮町


高鼻町





2003.09.14
2016.11.13



大宮という地名は、武蔵国一宮氷川神社の通称に由来する。氷川神社は、田の神、水の神、稲作の守り神として信仰されてきた。また、氷川神社の周辺にはいくつもの集落ができ、門前町を形成していた。参道沿いには神主の邸宅、神社に所属する小神社や寺院が建ち並び、集落は、宮町、仲町、下町、大門町の四町があった(全て現在の大宮の中心市街地)。中山道が参道と重なったり横切ったりすることを避けるため、参道の西側の原野を開削して、寛永5年位新たに新往還が開通した。道の両側にの土地を地割し、間口12m、奥行115mくらいの短冊状の土地に、元往還の百姓屋敷を移転させ、宿場町大宮宿が誕生した。
ここで取り上げるのは、宿場町から氷川神社へ至る、一ノ宮通りと正面の緑豊かな参道である。いずれも、古い民家が残っており、面影を残している。
氷川参道の町並み

氷川参道の町並み
氷川参道の町並み

一ノ宮通りの町並み
一ノ宮通りの町並み
カモメ通りの町並み
カモメ通りの町並み
参考資料 リンク
さいたま市

参考文献